壺溪塾では、単調になりがちな塾生活に彩を添え、メリハリをつけた日常を過ごせるよう年間を通して様々な行事を予定しています。週1回行なわれる体育と茶道。体育は、坪井湧水公園や県立総合体育館で行なわれ、塾生たちはソフトボールやバレーボールに汗を流します。茶道では、塾生たちは壺溪塾記念館にて裏千家のお手前を習います。毎朝行なわれる静坐では、理事長と塾長がホームルームを訪れ、坐禅を組みます。椅子に座ったままの数分間ではありますが、落ち着くと好評です。秋には藤崎宮大祭に参加、祭りの先頭行列を塾生が務めます。予備校では珍しいこのような行事には、勉強だけではない何かを掴もうという壺溪塾からのメッセージが込められています。行事を通して塾生の連帯感も高まり、成績アップにも繋がっています。
予備校で遠足なんて…と思ってたけど、楽しかった。新しい友達もできた。塾での生活にも慣れてきた4月下旬に、親睦遠足が行われます。行先は阿蘇。希望 参加ですが、毎年、バスを何台も連ねる程の参加者になります。わらび狩りに熱中し たり、バレーボールやサッカーなどをとおして、友達の輪が広がっているようです。
瞳キラキラ。汗キラキラ。勝っても負けても楽しい想い出。
週に一回、体育の授業が希望者を対象に開講されています。経験豊かな体育の先生のもと、バレーボール、テニス、バドミントン、ソフトボールetcと様々なスポーツが楽しめます。ちょっとした気分転換となり、運動不足の解消の為にも参加する、という塾生も多くいます。夏には、恒例の塾長杯バレーボール大会があります。希望参加ですが、毎年、参加チームは男女で50チームを超え、盛大な盛り上がりをみせます。これは、浪人生活の、というより青春のよき想い出になるはずです。
随兵行列に参加した。群衆の中で僕は英雄になった。熊本の夏も終わりに近づく頃、藤崎宮秋の大祭が行われます。この祭の先頭を飾る神幸行列と随兵行列は、毎年藤崎宮からの依頼により、すべて塾生が務めています。希望者を募っての参加ですが、毎年200名近くの希望者があります。塾生は平安絵巻さながらの装束に身をつつんだ神職や、勇ましい甲冑に身を包んだ武者を務め、熊本の伝統的な祭の重要な役割を果たしています。朝と夕方の行進を頑張り抜くことにより、受験のラストスパートに向け、塾生のやる気はますます高まるのです。
壺溪塾ではメセナ(法人による文化活動支援)にも取り組み、日本フィルハーモニーオーケストラの九州特別会員になっています。その縁で、毎年、12月のクリスマス時期に日フィルのメンバーが来塾、センター試験直前の塾生たちに、弦楽四重奏曲を披露してくれています。
週に一回、記念館横の茶室で希望者を対象に茶道の講習が行われます。気分転換を図りながら、伝統美に触れることができると好評です。